デジタルスクリーン製版とは

SCREEN
MAKING

不可欠だった乳剤を
使わない製版技術。

今までのシルクスクリーン印刷には、乳剤+ポジフィルム+スクリーンを紫外線で反応させて作る乳剤版が欠かせないものでした。しかし、乳剤版には乳剤を洗い流す際に水を汚染することや、乳剤を乾燥させるのに時間がかかりすぎるなどの改善すべき点も多くありました。これらの課題をすっきりと解消してくれる、デジタルスクリーン製版技術の普及こそ私たちの使命です。

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時短の時代を担う
デジタルの製版。

乳剤を洗浄したり、乾燥させたり。乳剤を使う従来のシルクスクリーン印刷で莫大にかかっていた時間と手間を一気に削減。まずは専用フィルムを張ったフレームをデジタル製版機にセット。あとはパソコンからデータを送信するだけで、サーマルヘッドの熱がフィルムを開孔し、約2分で製版工程が完了します。半日仕事だった製版が、わずか数分になったスピード感を実感していただけます。

スクリーン製版工程の比較

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